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理学部附属植物園で「夜咲き熱帯スイレンの観察会(夜間特別開園)」を開催(平成25年9月20日?21日 ※小雨実施)

理学部附属植物園で「夜咲き熱帯スイレンの観察会(夜間特別開園)」を開催(平成25年9月20日?21日 ※小雨実施)

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大阪市立大学理学部附属植物園では、下記の通り9月20日(金)と21日(土)に「夜咲き熱帯スイレンの観察会」(夜間特別開園)を開催します。
夜咲き熱帯スイレンは閉園後でないと開花しません。その開花の様子を観察したいというご希望を受けて、夜咲きの熱帯スイレン観察のための夜間開園を毎年9月に実施しており、今年で4回を数えます。今年は大きな葉をつけることで知られるオオオニバスが元気に育っており、開催日当日の20時頃までには、美しく開花するオオオニバスの様子を観察していただけるものと思います。
両日とも19時から30分間、植物園教員が開花の仕組みなどについて解説します。写真撮影も自由ですので、この機会にぜひご来園いただき、幻想的な夜咲き熱帯スイレンの開花の様子を観察してください。

昼咲きと夜咲きの熱帯スイレン

理学部附属植物園で「夜咲き熱帯スイレンの観察会(夜間特別開園)」を開催します
昨年度の「夜咲き熱帯スイレン」の観察風景

花を昼に開いて夜に閉じる現象は「就眠運動」と呼ばれ、タンポポ、チューリップなど、身近な植物で観察できます。スイレンの花も就眠運動をしているのですが、熱帯スイレンには、花を昼に開くものと、昼夜が逆転したように、夜に開くものがあります。昼に開くものを「昼咲き」、夜に開くものを「夜咲き」と呼んでいます。どちらも東アフリカなどの熱帯に自生しており、それらから多くの園芸品種が作られています。

プログラム等

  1. 19時から30分間、植物園教員が開花の仕組みなどについて解説します。
  2. 20時まで開園しますが、最終入園は19時30分です。
  3. 事前申し込みは不要です。当日、直接会場へお越しください。
  4. 中学生以下の入園は無料ですが、必ず保護者が同伴してください。【保護者の方は要入園料】
  5. 薄暗がりで開花を観察しますので、小型懐中電灯をご持参ください。
  6. 写真撮影は自由です。
  7. 夜間開園時は安全確保のため、原則、車での来園をお断りしておりますのでご注意ください。

項目 詳細
開催日 2013年09月20日(金) - 2013年09月21日(土)
17:00 - 20:00
開催場所 大阪市立大学理学部附属植物園(大阪府交野市私市2000)
開催場所までのアクセス:京阪電車交野線「私市(きさいち)」駅下車、徒歩約6分
※小雨実施
申込方法 事前申し込みは不要です。
当日、直接会場へお越しください。
参加費?受講料 入園料350円 ※中学生以下は無料、大阪市民で満65歳以上の方は無料(住所?年齢の判るものを提示)、障害者手帳をお持ちの方(本人と付添の方1名)は無料

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